わたしがプチミニマリストになった理由は3つの確固たる意志によるものだった。
こんにちは。
これまでミニマリスト=めっちゃ断捨離する・持ち物が少ない・部屋がすっからかんくらいのイメージしかなかったのですが、調べてみるとミニマリストとは究極の効率化だということが分かりました。
断捨離することや必要最低限しか持たないことが目的なのではなく、そうすることで大事なものを見えやすくして、そこにお金や時間をかけられるようにするということが本来の目的のようです。
・・なるほど。
ミニマルに生活することで物理的に単純化されて、それによって効率が上がるということ。
わたしはミニマリストまではいかないプチミニマリストだと前回の記事で書いたのですが、部屋もそこそこ物があるし洋服も好きでシーズンごとに買い足します。
ミニマリストという言葉を知ったのも最近ですが、いままで意識することなく自然とミニマリズム精神を持っていたわたし。
それは3つの確固たる意志によって作られたものでした。
3つの確固たる意志とは・・
その1、使ってないものを身の回りに置いておくのが嫌!
なぜか昔から、使わないものを自分の部屋に置いておくことや使わないものがカバンの中に入ってるのが嫌でした。使わなくなったら手放す、カバンの中身は厳選して荷物はできるだけ少なくするのが当たり前です。
友達と買い物に行くと「財布の紐が固いね。」とか「堅実だね。」とか言われるのですが、使わないかもしれないものを買うのが嫌なんです。確実に必要性のあるものじゃないと買いたくない。ただそれだけなのです・・。
その2、尊敬できない人と一緒にいるのが嫌!
尊敬できる人とじゃないと一緒にいられないんです。数は少なくても本当に尊敬できる人と関わっていたい。
一時期は友達が少ないことに悩んだり、「自分の心が狭いんだ。いいところを見つけるようにしよう。」とやってみましたが、無理に人付き合いしようとしても楽しくないのでやめました。
その3、重要じゃないことで悩むのが嫌!
人間関係でも、どうでもいいことで悩みたくないんです。時間がもったいない。
それなら自分にとって大事なこと、悩むべきことに時間を割きたい。
洋服も好きなんですけど、着るときにあれこれ悩むのが嫌なんです。
おしゃれでいたいとは思うけど、おしゃれを追求してるわけではないのでそこに時間を取られたくない。
なので洋服はシーズン前に「着まわしのきくもの・自分のしたいおしゃれを叶えるもの・既に持っている洋服とのコーディネートが想像できるもの」この3つの条件をクリアしたものを数着買っておいて、着るときに迷わないようにします。
ナチュラルにプチミニマリストになってしまったわたしですが、いままでこの性格をめんどくさいと感じることもありました。
でもミニマリズムの精神で考えるとなんだかとても合理的。
あくまでプチですが、大事なものに時間やお金をかけられるように、ミニマリストな生き方を取り入れていきたいな。